書いた字が読めません。生徒のなかにはハッとするようなきれいな字を書く人もいますが、たいていはひどい字。これで読めるのかと、本人に読ませてみます。すらすら読むかと思いきや、案の定、引っかかるやら、読み間違うやら。「何とかしろよ」と注意しますが、なかなかこれが難しい。
実はかく言う私も‥‥そう、子供のころのノートなどひどいものです。ただ、中学のとき、さすがに反省し、数字だけでも分かりやすくしよう、そう考えました。7と9,8と6と0、などそのときだけはゆっくり丁寧に書くように心がけました。えらいじゃありませんか。その結果、ミスが少なくなったことは事実。やはり、直そうとする気があるかどうか。ちなみに、ラブレターは、作文や習字の稽古になるのですが、最近はメールですからね‥。
いつも眠ってしまうM君。今夜はがんばりました。自習になると爆すいしてしまいましたが、授業はしっかりできました。ノートもよく書けています。
眠気との戦い=勉強、と言っていいでしょう。私も勉強するとすぐあくびの連続。なみだ目で泣きながら勉強しています。
まあほんとに眠いときは20分ほど寝るのが一番。ただし、その20分が出来ない。気がついたら朝になっていたこともしばしば。あ、またこれも個人的体験でした。それで考えたのが、起きたまま寝る。椅子にかけていてもいいのですが、机に顔を伏せてはいけません。腕組みでもして身体を起こし、じっと目をつぶること。ふらっとしたら起きましょう。これで十分勉強できるはず。くれぐれも頭をどこかにぶつけないように注意してやってみましょう。