記憶は頭のよさとは関係ない。まず興味がないことは覚えないのが人情。私は人の名前がおぼえられないが、生徒の名前はさすがにすぐに覚える。(ときおり忘れて、逆に生徒に忘れたなと指摘され、どきりとすることがあるが。冷や汗もの!)
《右脳を使え》とよく言うがどういうことか。これはイメージして覚えるということ。2014.6
最近はテクノロジーの発展のおかげで字を書く機会が無くなっているそうです。この文章もパソコンで打ち込んでいます。漢字変換も選ぶだけですから楽なもんです。小説家の世界でも実際、書く人は少ないらしいですね。だからでしょうか、反動で文字を書きたくなる。書くとなんか頭がスーっとする。これ人間の本能の欲求なんじゃないでしょうか。写経するなんてのも同じなんでしょう。ちなみに国語の読解の究極は写文かも知れません。まず一度写す範囲をよく読んで味わう。それから書き手になったつもりで写して見る。字はへたくそでも乱暴でもかまいません。とにかく、写す。書き手の呼吸を感じられたらすごい感動です。えっ、自分はどうかって?やってますよ、もちろんハハハ‥‥2015.5